こんにちは~
レモンの木についているアオムシがだんだんとかわいくなり、
毎日何度もなでなでしてしまっている
ニコサービス城東センターB型の岸田です(^^)
アオムシにも穏やかさんとイライラさんがいるんですよ~!🐛
さてさて、
今日は先日読んだ本の紹介をしたいと思います📖
「心の病」の脳科学
なぜ生じるのか、どうすれば治るのか です
統合失調症、うつ病、発達障害などの精神疾患は何が原因で発症するのかについて
様々なすごい先生方の最新研究が集められた一冊です✨
正直むずかしいので、みんな読んでみて!とは言えません💦
ですが、ご興味があって、挑戦してみたい方にはぜひぜひオススメします🤩
私は高校生物の遺伝分野を復習してからもう一度読もうと思います🤣
ふだん利用者さんと接していると、
人によって同じ診断や症状でも処方される薬がちがっていて
合う、合わないがあって薬との付き合いは難しいなぁと感じていたのですが、
なんと!これが遺伝子レベルで原因が解明されようとしているのです🤩
同じ診断、症状でも、遺伝子や脳のちがうところで炎症を起こしていることもある…
つまり、遺伝子や脳の働き方を調べることで自分に合う薬を見つけられるというわけです✨
他にも自閉症スペクトラム障害の方はロボットを介してやりとりをすることで
社会性がアップするという実験結果が出ていて、
就活の面接対策に人型ロボットを使って訓練するんだとか😮✨
医学は常に進歩していて、飽きることがないですね😀
それにこの本はどの先生も『患者さんを助けたい』という思いが強く、
研究者ってすごいなぁと感心しました🤗
良い本に出合って、
自分は自分なりにできることを増やしていきたいと刺激を受けたのでした~