パリ五輪開幕してから睡眠不足の城東センターの小橋です😎
明け方の放映にTVにかぶりつき観戦。
競技や試合に興奮冷めやらずの時、外からだんだん大きく聴こえてくるのが蝉の声。
必ず思い出すのが小学校で習った芭蕉の句。
山形の山寺で詠んだ有名な
「閑けさや 岩にしみいる 蝉の声」です。
山奥での静けさと降り注ぐように鳴くうるさい蝉の声の対比と染み入るという表現に
甚く感動したものです。
と同時に思い出すのが小林一茶の
「恋をせよ 恋をせよせよ 夏の蝉」です。
蝉の声が一茶には「恋せよ~」に聴こえたんですね。
長い地中生活を終え、地上での儚い生命。互いに必死に呼びかけてるようです。
城東センターの利用者さんの恋するものは・・・・・・???
この夏、皆さんが恋するものはなんでしょう??
☆熱中症にはくれぐれもお気をつけください。